解体したい対象物で選ぶ!
横浜のおすすめ解体工事
業者3選
解体業者の施工方法には大きく分けて2種類あります。「他社施工」「自社施工」です。
他社施工を行っている業者は、依頼者から工事の内容を聞き、その後実際に工事をしてくれる下請け業者に外注を出します。依頼者と直接顔を合わせる業者は工事を行わないのです。工事を外注に出す他社施工は、なにか問題が起きたときに責任の所在があいまいになってしまうリスクがあります。また、他社施工を行っている業者のなかには悪徳業者も。依頼者から受けた仕事を下請けに丸投げし、自身は営業利益の名目で代金をピンハネして持ち逃げてしまうのだそうです。他社施工だから悪いというわけではありませんが、リスクについてしっかり押さえておくべきでしょう。
自社施工では依頼者と契約を交わし仕事を請けた業者が実際に工事にあたります。自社施工の特徴は、解体工事に関してなにかトラブルが起きたときに責任の所在が明確な点。責任が自社にある状態で工事を行うため、丁寧な仕事をしてくれる業者が多いようです。解体工事では、施工業者は近隣から寄せられるクレームにも適切に対応しなければなりません。責任感のある仕事をしてくれる自社施工業者のほうが他社施工業者よりも安心して依頼できるといえるでしょう。
解体工事をせずに下請け業者に委託する他社施工。なかには費用の一部をマージンとして抜き取ったらあとはすべてを下請けに丸投げにし、一切の責任を負わない「丸投げ」業者も存在します。
高額な費用を要求される
丸投げ業者に解体工事を依頼してしまった場合、高額な費用を要求されることがあります。実際の工事費用に丸投げ業者がマージンを上乗せするためです。マージンの相場は下請けの施工業者が出す見積もりの20~30%が相場といわれています。必要な施工費より3割も高くなるのです。
安くても油断はできない
業者が提示してくる費用が安い場合でも注意が必要。丸投げ業者は、依頼された解体工事が実際に可能かを検討せず、仕事を取るためだけに異常な低価格を提示することがあるからです。実際に必要な施工費に足りていない状況で工事を始めることになるため、施工が荒くなったり廃材や廃棄物の処理が適切に行われなかったりします。
リスクを避けるなら自社施工
悪質な「丸投げ業者」にひっかかってしまい、その下請け業者のずさんな施工により近隣からクレームが来たとしても、ダメージをこうむるのは解体工事の依頼主。あとあとその土地や、土地に建つ建物の質や評判が下がって困るのは依頼主だからです。
悪質業者に捕まらないよう、解体工事業者は慎重に選びましょう。自社施工を行っている業者を選べば少なくとも「丸投げ業者」にあたることはないので、当サイトとしては自社施工業者をお勧めします。
解体工事でのトラブルを防ぐために、業者選びで気をつけたいポイントを失敗事例から解説。自社施工のほかにもチェックすべき注意点をまとめています。
解体工事を依頼する前に知っておきたい基本的な情報をまとめているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
振動や騒音などトラブルリスクの多い解体工事は、国や都道府県から解体工事業許可を取得している“お墨付き業者”に依頼するのがおすすめ。許可取得済みの業者の中から、「空き家」「高層ビル」「外構」の解体したい対象別にサービスが充実しており、各解体対象の施工事例が最も多い業者をそれぞれ紹介します。
解体工事業許可
神奈川県知事許可 第085522号
産業廃棄物収集運搬業許可
神奈川県 第01400180792号
解体工事業許可
国土交通大臣許可 第010003号
産業廃棄物収集運搬業許可
神奈川県 第01401003954号
解体工事業許可
神奈川県知事許可 第080952号
産業廃棄物収集運搬業許可
神奈川県 第01400175942号
【選定基準】「解体工事 横浜」で上位表示した解体業者(2021年12月17日時点)で、神奈川県に会社を持ち、「解体工事業」「産業廃棄物収集運搬業」の許可をもつ業者35社の中から選定しています。
空き家の解体…不用品回収・買取に対応している業者の中で最も住宅解体の施工事例が多いRIZE
高層ビルの解体…自社で大型重機を保有し、高層ビル解体の実績がある業者の中で最もビル解体の施工事例が多い浦山工務店
外構の解体…外構解体に対応している業者の中で最も外構工事の施工事例が多いスマイル解体@横浜(ハマーズ)